今回は、南五葉小学校で防災活動しました。
下は小学校から、上は高校生や大人の方ということで、さまざまな学年で防災について考えました。
9班に分かれて、ゆれるん体験、備蓄倉庫クイズ、防災倉庫クイズをしました。
ゆれるん体験では、消防士の方のお話を聞きながら
阪神淡路大震災などの大きな地震を体験しました。
「思っているよりも、とても大きな地震で座っているのが精一杯でした。」
防災倉庫クイズは、おいてあるものを覚えて、紙に後で記入するパターンのクイズでした。
使い方のわからない器具が多くて、大変勉強になりました。
備蓄倉庫クイズは、前もっておいてあるものは何か考えるクイズでした。
班に分かれて、ダンボールで避難所作りをしました。
それまで、クイズなどで班員とはなかよくなり、
このときもみんなで仲良く避難所を作ることができました。
お昼は、アルファ米やインスタントのお味噌汁、缶詰をいただきました。
普段では、食べないものばかりなのでよい経験になりました。
そのあとは、班でクロスゲームをしました。
震災に沿った内容で、班員と共に楽しく震災について深く考えることができました。
そのあとは、缶切りで競争でした。
あずきの入った缶をいかに早く缶切りであけることができるか競うゲームでした。
そして、開けたあとのあずきを、お汁粉としておいしくいただきました。
中にはおかわりしにいった部員もたくさんいて、本当においしかったなぁ…
今回のこの活動を経て学んだことはたくさんあります。
もし、また大きな震災が神戸にやってきたとしたら、
今回のことを思い出してすぐに対応できるようにしたいです。